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レート対戦Season17 最終反省会

いやーびっくりしましたよね、強い構築思いついたと意気揚々と乗り込んで行った結果が
3勝17敗 1500→1290
ですもん。
仮想敵がいない突飛なメタが如何に弱いかですね。
しかし、そこでは終われないということで新たにパーティを編成し再出発を果たし、
最終レート1500を目標にしたのが僕のORASレート最終シーズンでした。
そのおそらく誰よりも低い目標に付き合ってくれたのが彼ら。

エリクシー/ピクシー@アッキ (ジョウトオープン用個体流用)
ダダリ/ゲンガー@ゲンガナイト
ジンシン/ギャラドス@ラム
ヒヒイロカネ/ハッサム@ハッサムナイト(ジョウトオープン個体流用) つばめがえし→はたきおとす
NEVO/ヒートロトム@オボン(新規個体)
ペトラルカ/ジャローダ@ゴツメ

新規のNEVO君だけ型紹介。

NEVO/ヒートロトム @オボン
特性:ふゆう 性格:ずぶとい
実数値: H139-A*-B174-C126-D130-S122
でんじは どくどく ボルトチェンジ オーバーヒート
アローのハチマキブレバが4確になっていたはず。Sは4振りメガガル抜き。
NNはロトムの由来に倣ってオーブンを逆読み。なんかそういうリモコンもあるみたい。


これが、なんだか、やったら強かった。
いやレート帯が低くパーティの地力で引けを取ることがなかったというのはあるのだけど、まさか
16勝3敗 1290→1509

まるっきり戦績をひっくり返してくれるとは。
個々の戦績は以下の通り。

(選出回数-先発回数-勝利回数)
ピクシー s10-t1-w9
ゲンガー s8-t3-w7
ギャラドス s10-t3-w9
ハッサム s10-t4-w8
ロトム火 s12-t3-w10
ジャローダ s7-t5-w5

NEVO君一番活躍してる・・・!これで同時に育成した他の4匹も浮かばれるだろう。
というのも、このパーティ、意図してなかったんですが積みサイクル系なんです。
天然瞑想ピクシー、竜舞ギャラ、剣舞メガッサム、リフストジャロと、基本的にはサイクル回しつつ起点を見つけたら積んで突破という。
それを支えてくれるのがロトムの電磁波毒々両刀。これがかなり便利でしたね。ゴルバットでもやったけど状態異常2本は役割遂行率上がる気がする。
電磁波で素早さを操作したり、毒で普通では突破できない耐久を崩したり、ボルチェンでタスキを潰したりと八面六臂の大活躍でした。
加えてゲンガーもたたりめ持ちなのでパーティ全員と相性がよかったと言えますね。
そして実戦では日の目を見なかったピクシーハッサムも重要なポジションに。
ピクシーは弱点を突かれない状態からなら簡単に要塞化していけるのでパーティの大きな勝ち筋となってくれました。
ハッサムはメインメガ枠として頼もしい活躍をしてくれました。テクバレがイケメンすぎませんか。
それとロトジャロが麻痺らせてくれるので上から殴りやすいってのも大きかったですね。虫食いで最高火力とってるので等倍なら押せる。
ゲンガーハッサムがそれぞれメガなしでも戦えるのもメリットで、1度同時選出したときにはそれが見事にハマって詰みまで持っていったのが我ながらかっこよかった。
逆にメガなし選出も2回ほどやってますが悪くない感触。選出の自由度が高いのもポイントだったかな。


さて、では3敗の内訳は?
ここの反省なくして次の成長はありませんからね。1500切った中で負けるというのはそもそもダメですよね。
1敗目は以前にも書いた様にトリルクチートと出くわしたとき。
ポリ2を止める駒が挑発ジャロしかおらず先発で出したところ相手はゲンガー。迂闊に消耗できないと退いた時点で3タテが確定。
自分で弱点が見えていただけにそこにしか目が行かなかった。ゲンガーの後ろがポリクチかどうかはわからないけれど。
2敗目はメガバナの処理ルートをおろそかにした結果。
中盤までは有利だったはずが、ごまかし続けていたアンカーメガバナに3タテ。
最後はロトムのオバヒ急所or麻痺で落とせるタイミングが2ターンあったが引けず。
これはきちんと立ち回っていればメガゲンでも似たような勝ち筋を引けていたのをプレミで潰しているのが勿体無い。
結局は麻痺急所に頼るしかなかったものの、勝ち筋を減らすプレイングはNO。途中までメガバナを隠されたりと翻弄された部分もあったので実力負け。
3敗目はすなのちからパーティ。
特殊なパーティほど扱いが難しいものの水・草・鋼の通りが非常によく、パーティ的には勝てて当然とも思えた。
実際順調に進み最後のギャラバンギ体面、後ろのメガバクーダを考えると温存したいが追い討ちが恐い。
しかし居座ると砂ダメで確実に落ちる。悩んだ末にバンギを落とし道連れ。
フルパワーのピクシーがいればまず負けることはないと踏んで、あくびに瞑想で居座り受けきったかに見えたが
いざ大地の力で殴ってくると急所。砂は切れHPはかなり残っていたがHP満タンでも高乱数で持っていかれる。さすがのメガ火力。
眠っている最中にも試行回数を稼がれた結果の妥当な負け方。ちなみにそこ含めあと2回急所に当たらなければ勝っていた。
パーティ欠陥負けが1、パーティ欠陥&プレミが1、選出ミス&運が1。
急ごしらえゆえの脆さも確かに備えていたわけですね。
パーティ再編の猶予がなかったことを考えるとそう後悔するような内容ではないように感じます。


何はともあれ。
いかに低いといえど目標は目標。
そして達成は達成。
ノってる感覚こそあったものの、まさかここまでとんとん拍子に行くとは思っていませんでした。
タスケはORAS最後のレート戦績としてしっかりとレポートに記録した。