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にらどんは一杯500円。尚、出前は承っておりません。ご了承下さい。

本に恋した栞

前々からずっと欲しかったゲームデザインうんたらの本が3割引ぐらいで出回っていたので即ポチ!
中古で状態は微妙っぽいけど流石に中身は大丈夫だろう。だよね?であってくれ・・・!
ついでに2冊ぐらい目に付いたのを注文したら送料込みで結局定価ぐらいになりました。うー、まーいいだろ。
未だに家から送ってきた文庫が読みきれていないのですが、これを清涼剤にあとちょっと読みきりたいですね。
ていうか本当にこれのせいで読書滞ってるんだよな。いや読書はしてるんだけどさ。
せっかくネットで好きなジャンルを安くまとめて買うのを覚えたのにその矢先ですよ。
本当に人の邪魔しかしない。
人に押し付けられたら趣味じゃないんだ。


それでその中古ショップを見ていて思ったのだけど、
自己啓発系とかビジネス系とかよくもまぁこんなうさんくさいタイトル思いつくよなと。
にどさんは人間的な苦悩とは既に大分距離を置いているので「〜に悩まない方法」とか「上手く行く方法」とか鼻で笑っちゃう。
しかも揃いも揃って売りに出されてるじゃねーかっていうので余計に笑いを誘う。
これも宗教の一種ですよね。本気でそれに悩んでいる人にはまさしく聖典のように見えるのでしょう。
ここでちょっと思ったのが、「ラノベタイトルの文章化」に近い現象が起きてるってことですね。
これは一般にはラノベの乱発化が進み、ありきたりなタイトルでは手にとってももらえなくなったため、
読者に人目でどんな話かわかってもらうためにタイトルを概要にしてしまう手法と言われていますが
それとほぼ同じなんじゃないかなと。
そう、日本人の活字離れは若者に限ったことではないのですよ。