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旧いアウトプット

改めてブログ移行について調べていたらなんだかナーバスになってしまったよ。
ハッと思ったのは「はてなダイアリーは日記、はてなブログはブログ」っていう文言。
あー、僕が書いているのは日記なんだ、っていうのがすごくしっくり来た。
僕が書き始めた当時のはてなダイアリーは「ウェブ日記」を自称していたらしい。
無意識に僕が日記日記と連呼していたのは原点を忘れていなかったってことなんですね。忘れていなかったことを忘れていたけどね。
ブログを書くとなると、ブログで何をしたいか、書きたいかってのを考えなきゃいけなくて
いやいけないってことはないんだろうけど、一般的な認識としてのブログにあわせなきゃっていう焦りはどうしても生まれるんだ。
えっと、そんで、いけなくて、そうすると僕は何を書きたいのか、書けるのかと自問した時、
なんもないぞと。思ってしまったのです。
それで結局ちょっと悩んでからそれでも日記を書くぞって言ったのがこないだのまとめ。
しかしなぁ。それ書く意味あるの。自己存在証明がこれしかないから書いてるとはいえさ。
最初には確かそんなことも言ってたきがする。これを機ににどを殺そうと。
それは何か書こうってなった場合も同じで。
今こうしてだらだらと書いているにどはどの道消滅するんですよね。
僕が僕の存在を証明するためには変わらず書き続けるしかない。となると結論はやっぱり正しいことにはなる。
実は、というほどではないけど、今度環境が一新するということで
前からやりたいとぼんやり考えていたことの開発日誌的なものをやろうかな、なんて妄想もしていたんです。
でもそれをメインに据えちゃうのは、前述の通りちょっと違っちゃうんですよ。もどかしいことに。
今までどおり触ったときにメモ代わりに使うのがいいと。
なんかそういう保守的なのも好きくない!のでやっぱり何かしたくはあるんだけど
こういったジレンマを抱えてしまった以上、その熱は開発に向けるしかないのかなぁ、なんて。
実際書き物欲はあるんだけど、基本的にネタがない状態。探してもいない状態。欲あるのかそれ。
単発で書くのは楽しいんですよ。夢日記とか毎回めちゃくそ楽しい。うそっこシナリオ遊びをもっとやってもいい。
しかし継続して書くとなるとどうやってもネタが持つ気がしない。それほど新しいインプットがない。
あ゛、これだ。これだよ、新しいインプット。
生活とは名ばかりの冬眠を営んでいる僕にとって、人間のペースで新しい情報を仕入れることがない。
新聞とか見ないし。他人と話さないし。テレビも見ない。ネットにも触れない。ゲームはしない。SNSは知らない。
あるのは遅々として進まない読書。だけ。そらネタが切れるわ。
それが例えば、一日一冊読みます!とかならね、読書感想文までいかないでも軽い書評とか
そこから得た知識でそれに関する話をしたりとかね、いくらでもやりようはあるんですわ。
月に二、三冊読みますってそれ読書にカウントしたら怒られるやつじゃん。他の趣味ある上でそれならともかく、それだけでそれはおかしいじゃん。
あーすっきりしたよ、つまり僕は人間のペースで生きていないから人間の日記が書けないんだ。
日記を書きたくば人間になれ。
やはりこうして思考を文章化するのは考えをまとめるのに非常に便利だ。オススメ。


久しぶりに長尺で書いたけどしっかり悩みが解決できたのでよかったです。
解決できてはいないけどよかったです。