家を出る時。
ヨンタクのミラーに気配を感じて、ふっと目をやるとトンボが映った。
トンボだ。トンボが居る。
僕と言う奴は僕が思っている以上にトンボなのだなと感心していると
鏡の中の僕は音もなく飛び上がった。僕を置いて。
あぁ、僕じゃないのか。
一緒にするなと怒られた気がする。
今回のお話というかゲームのネタは完成度が高すぎる。
シナリオからシステムからイベント内容まで詰まってきた。
これはもう作るしかないな。
RPGツクールってまだ無償体験版あるんですかね。いやどっかにまだ保存してあったかな。
座礁まであと何日だ。