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とんでもないものを見つけてしまった。

蕾という字をどうしても思いついてしまうことを書いてしまった。
雷という字を見るたびに僕はどうしても不思議の感に打たれる。つぼみとの関連性はどこにあるのか。
以前調べたことはあったような気がしたが、なんとはなく、本当に何の気もなしに再びぐぐってしまった。
そんなことはよくあること、今日が何か特別だったわけではない。
そして蕾の語源について質問している知恵袋を見つけてしまったのだ。
開いて僕はぞっとした。
当然h抜き。R指定ですよこれは。 ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1041416390
この人、いやそれではあまりに他人行儀だ。彼と言おう。
彼は一体どんな世界に住んでいるのだろう。
正直に言って僕は彼を同志として尊敬してもいいと思う。
だからこれは決してをちとか晒し上げなどではない。
ただこの畏怖を、胸に抱いたまま眠ることなど到底できないというだけだ。


自分だけの世界というのは誰にでもあると思う。
ないかもしれないが、ひとまず僕にはある。
セミの恐ろしさを長々綴ったり、ドウダケモグラの生態を事細かに記録したり、
ブログという形態をいいことに好き勝手書いて楽しがっている。
彼はその先に居る。
彼は彼の世界の理のみに精通し、あまつさえ他人の些細な疑問にその世界への招待状を滑り込ませる。
残念ながらそれはもはや日本語ではないのだが。
こういう狂気に溢れた自己陶酔を見ると、僕もまだまだ修行が足りないと思わずにはいられない。
しかしこの方法では一般の人間には避けられてしまう。
あまりこの世界のルールを逸脱しないほうが却って利益になるはずなのだが、おそらく僕の理解を超えた境地に彼はいるのだろう。