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静寂と狂気

これで直リン貼れてるかな。駄目ならアンテナのおとのはきだめからどうぞ。
今回もしばらく間が空いて1年以上ですね。と、途中他の曲やったりしてたし・・・


この曲は元は『小さな洞窟』の没メロディで、冒頭のソプラノサックスがそれに当たります。
それに肉付けしていってAメロが完成、そこからどんどんイメージを膨らませていった形。砂漠の夜って感じですよね。
別に中二病を気取っているとかではないんだけど、根暗だからなのか夜イメージって作りやすいみたいですね。
『夜天の階』『星はそうして瞬く』と雰囲気はそう被ってないかなとは思うんだけど自分のことだからよくわからない。


お気に入りは5拍子3拍子の交代拍子。そもそもがこの2つで構成されているんですが
これが2小節ごとに入れ替わるパートが変拍子ながら中々上手くまとまったかなと。(実質ただの4拍子とか言わない)
ぼんやりとですが「3拍子=静寂」「5拍子=狂気」と役割振っているのでそれも意識してもらえたらちょっと嬉しいかも。


今回苦労ってほどのことも別になかったのだけど、強いて言えば
始まりがメロディだったってところで、具体的な指針を後付けしたせいで曲全体の構成がまとまりにくかったかな。(いつもより一層)
進めば進むほど次の手が見つからなくなって、実は後半まるごと没にした部分とかありますからね。
最終的にはいいところに落ち着いたと思いますけど、結局は作曲知識のなさが枷になっているってことなんでしょうか。
経験則だけで乗り切れるのはこの辺が限度と。ううむ別にこれは好きに表現したいだけだから勉強とかしたくないんだけどなぁ。
課題として言い換えるなら、落とし所を速やかに適切に見つけられるようになるってことでしょうか。
勉強するしかなくないか・・・