最終レート:1536 [59戦31勝28敗](最高レート:1611)
ちょっと経ってしまいましたが反省会。
結果は惨憺たるものでしたが得るものはあったと思います。
以下ステータスと戦績(選出数-先発数-勝ち数)と感想。
テンチュウ/ウルガモス♀ @オボン 戦績:sel28-top8-win11
特性：ほのおのからだ 性格：ひかえめ
実数値: H171-A*-B85-C205-D126-S140
ちょうのまい だいもんじ むしのさざめき めざめるパワー(岩)
ごく普通のウルガモス。素早さは最速75･準速87族抜きまで削りHPを多めに。
最初は珠を持っていたのだけどこの数値だと割合でかくて相性悪かったのね。その後構築変更からオボンが浮いたのでそちらへ。
素早さは無振り近くまで落とす予定だったのだけど、パーティがドーブル･クレッフィ･メガヘラクロスに弱そうという判断から75族までは抜いた。
副次的に準速FCロトムも抜けるようになるので先制蝶舞を狙ったりも出来るようになる。
めざ岩は意外とマイナーらしく読まれることはあまりなかったが、それよりも文字外しで仕事しないまま落ちる印象がすごくある子。
岩はもちろんアロー意識ではあるけども、対面から勝てないのでそこで機能したのは多分2回。ガモスミラーもなかった。
そのほかの場所で役に立ったことはあるので無駄とは言えない物の、これがマイナーなタイプであるゆえんか。
起点にしたいガルドがあまり選出されなかったのもあわせて想定どおりの動きはあまりできなかった。
それでも蝶舞がはまったときの頼もしさはぴか一。
役割対象はギルガルド･サザンドラ･ウルガモス･草タイプ全般･レパルガッサ。
NNは「天誅」と「蚕」を掛けてあります。
ジンシン/ギャラドス♂ @ラム 戦績:sel30-top6-win13
特性：いかく 性格：いじっぱり
実数値: H183-A188-B99-C62-D120-S127
りゅうのまい たきのぼり こおりのキバ じしん
ごく普通のラムギャラ。メガギャラやゴツメギャラが主流となっている今、相対的に珍しい型になっている。
Sは竜舞で最速120族抜き。言うまでもなくメガマンダ意識ではあるがあちらにも竜舞はあるのであまり意味はない。
どちらかというと直下の70〜80族の無振りギャラ抜きなどを抜きさる方がメインだったかも。
ドランやヘラに先制できるので本当に唯一のヘラクレセドラン対策。なお全敗。
Aはメガガルに滝登り3確。≒舞って2確。交代安定されると困るのでここまでは振っておきたかった。
ラムの奇襲性は高く、悠長に鬼火を撒いてくるアローや電磁波撃ってくるナットに竜舞を押し通して勝ち筋にできたりした。
メインとなるメガギャラを警戒するのか序盤ではまったくロトムを選出されず、電気に弱いパーティ全体を手持ちから支えてくれた縁の下の力持ち。
熱湯などにも臆せず繰り出せるので手持ちに入れればとりあえず活躍してくれる。
役割対象は弱点を突いてこない物理･炎タイプ全般･格闘タイプ全般･氷4倍ドラゴン。
かなり苦しい相手もいるけどこの子にしか任せられなかった。
NNは「壬辰」から。「みずのえたつ」で水竜。戦の後に現れるという図鑑説明から壬申の乱にもかけてあるがこれはサルの方。おしい。
ダダリ/ゲンガー♂ @ゲンガナイト 戦績:sel32-top11-win16
特性：ふゆう→かげふみ 性格：おくびょう
実数値:H163-A72-B 89-C150-D 95-S173
実数値:H163-A72-B109-C190-D115-S195 (メガシンカ後)
おにび たたりめ ヘドロばくだん みちづれ
ごく普通のメガゲン。振り方までwiki丸写しの正真正銘テンプレ型。
メガ時にアローのハチマキブレバ確定耐え、通常時に最速105族、メガ時に最速125族抜き。
アローマニュに縛られず動くためにはここまで振らなければならない。火力不足に泣くこともしばしばあったが仕方がない。
動きが読まれやすいことを含めてもやはり常に優位に立ち回れるこのポケモンは強い。
動きについては道連れの打ち方についてかなり誤解があり、積み技を持った相手に不用意に打つとPP合戦以前に勝ち目が全くないんですよね。
死にそうなときに道連れしとけば次の1ターンは動けるって程度の認識じゃないと乱用して負け筋作りそう。
無理な相手を無理やり道連れするのを目的としていましたがそこまで上手く行かない。
影ふみについても確実に狩るというよりも有利対面を作るために使うべきか。
このパーティはこの子でガブガルゲンを見るというところから始まったのでパーティの中心。
実際見れるかというと微妙ではある。ゲンガーは最速じゃないから勝てないし。
選出率が高くなるポケモンが3トップにそつなく動けるってのは強いはずってくらいのイメージ。
役割対象はガルーラ･ガブリアス･格闘の一部、そして一応エース。
NNは祟り目の「たたり」火傷の「ただれ」が似た響きだったのであわせて「ダブル」のダを貰ってダ･ダ･リ。クールでお気に入り。
ドウキジン/キリキザン♂ @きあいのタスキ 戦績:sel14-top9-win11
特性：まけんき 性格：いじっぱり
実数値:H148-A194-B121-C*-D91-S114
つるぎのまい はたきおとす ふいうち アイアンヘッド
ちょっと珍しいキリキザン。ギルガルドへの役割遂行には命の珠が必須であるためそちらがメジャー。
タスキ型としても陽気最速のが動きやすそうではある。
初期の構築ではウルガモスに珠を取られていたことと、パーティにタスキ持ちがいなくなることを恐れての構成。
だったら陽気で生みなおせばよかったんじゃ･･･
途中ガブリアスとの入れ替えがあったため選出数はかなり低いのだが、勝率がめちゃくちゃ高いことに今集計して気がついた。
必ずしもこの子が活躍したわけではないはずだが、この勝ち星メーカーを一時期外したのか･･･
パーティ唯一の先制技持ちということで重宝した。これもパーティの歪みか。
タスキ剣舞から強引に抜いていくのはシンプルながら強い。全技命中安定で後ろにも負担を掛けやすいので繰り出してしまえば頼もしい。
素早さは準速バンギラス抜き。役割対象としては微妙というかこの対面一度もなかったような･･･
きっと役割対象のギルガ･ニンフを意識しているのだろう。
パーティ中唯一メジャー級から外れるこの子はメガマンダを意識した採用。まけんきで返り討ちにしようと。
1度先発読みが成功したぐらいであとは全然なかったような気もする･･･
役割対象はギルガルド･ゲンガー･クレセリア･その他食べ残し/進化の奇跡持ち耐久ポケ。
NNは分類の「とうじん(刀刃？)」をもじっただけ。人道と絡めようとして失敗した。鬼神のような強さを誇ったので結果オーライ。
ペトラルカ/ジャローダ♂ @ゴツゴツメット 戦績:sel25-top16-win13
特性：あまのじゃく 性格：おくびょう
実数値:H163-A77-B143-C95-D115-S172
ちょうはつ リーフストーム へびにらみ リフレクター
テンプレのジャローダ。ゲンガーと同じくおそらく一番多い構成。
HBにガルーラの捨て身確定耐えまで振って、Sは最速104族を抜き最速105と同速に。
先発で繰り出し場を整える。物理に厚くなってはいるがアローマンダバシャヘラを筆頭に弱点を突かれやすいのでなかなか難しかった。
それでも高い素早さからリフレクター･挑発を決めて試合の流れを作ってくれるゲームメーカーとして十分働いてくれた。
僕の知識不足や読み違いから上手く動かせなかったのが心残り。この子をきちんと使えていればもうちょっと勝てていた気がする。
役割対象はガルーラ･ガブリアス･カバルドン･キノガッサ･物理アタッカー全般･草タイプ全般･補助技メインのサポートポケ全般。
NNは桂冠詩人のペトラルカから。冠に関する名前にしたかった中、ぐぐっていたら桂冠詩人なるものを発見。イメージにもあう男性名を採用。
カザゥフ/バンギラス♀ @とつげきチョッキ 戦績:sel36-top4-win14
特性：すなおこし 性格：せっかち
実数値:H179-A157-B113-C141-D121-S124
れいとうビーム ストーンエッジ あくのはどう じならし
ちょっと変わった構成のバンギラス。
Sは最速、ちょうど準速メガバンギ抜きになってるけど勝てないよなぁ。
確か無振りガルーラ抜いたりするのにほぼ全振りになるから多少削ってもしょうがないって全振りにしたんだったかな。
Cは冷凍Bでガブ1確、Aはやけど状態でアロー1確。機能的には封じにしてスペース空けたかったけど羽休めも考えるとエッジじゃないと足りなかった。
砂込みエッジでH振りロトム2確なのでメガネやスカーフの後出しは許さない。
初期はオボン持ちでじならしのかわりにでんじはが入っていたのだけど、パーティが電気に弱いことが判明していじれるところがここしかなかった。
といってもほとんど浮いている電気にじならしを当てるタイミングはほぼなく、もっぱら交換読みで当てて上からもう1発殴る用途に使っていた。
このポケモンも最初にゲンガーの引き先として考えたポケモンだったので選出率はダントツトップ。勝率が低いのがきになるが･･･
流し範囲と技範囲が広く、交換読み行動をするのが楽しいポケモンだった。刺せない相手には火力不足に悩んだりもしたけども。
パーティの土台役としてしっかりと働いてくれたと思います。
役割対象はゲンガー･ファイアロー･ラティオス･天候パ･電気全般･炎全般。
NNは岩タイプの「カ行」悪タイプの「ザ行」に締めの「ハ行」で完全オリジナルです。カザフスタンとは無関係です。
