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にらどんは一杯500円。尚、出前は承っておりません。ご了承下さい。

立体交差タウン

今日もいい天気で厚着していると汗をかくぐらいだった。
雪がしっかり解けてくれたのは助かった。


近頃は夢を見ても人間は家族しか出てこなくなった。
そして出てくる人間はことごとく僕を敵視している。
母親に追いかけられるも足が棒のように無力で這いずり回ることしか出来ず、網を投げられ捕縛される。
逃げるために必要なのは知恵よりも何よりも足だと思い知りました。


またまた出てきてしまったシナリオネタが。
ひょんなことから世界の仕組みを理解してしまった主人公。
ゆがんだ世界を正すべく、あらゆる場所、あらゆる時を駆け巡る。
左腕が裏返った男に母親の思い出を語らせながら一人チェスをし、
骨だけになった人食いザメにからしを塗りつけ、
恐竜の頭から生えた目覚まし時計を木魚に祖父の三回忌を済ませる。
数限りない儀式の果てに、彼はひずみの根源を見る。
というシュルレアリスムっぽい何か。
世界の仕組みを理解するというのは、まぁ神になったみたいな意味ですね。
ありえない事象が起こるというのが歪みと呼ばれるものです。
それを正したり正さなかったりするのが主人公の行動です。
解決法は力や知恵じゃなくて、儀式というパズルです。散った花を復元するために接着剤を使わないということです。
この設定だと何をどうしてもいいっていう自由さがあって、作品に枠がなくなるんですよね。
たとえば主人公が死んで話が終わってもいい。
脈絡もなく関係ない話を展開して、急に元に戻ってきてもいい。
といってメタに走るのは安直すぎて好きじゃないけど。
後はやっぱり漫画にするのが一番。イラストでこそこの自由さは真価を発揮する。
僕はとにかく創作意欲をがががっとぶつけられる舞台が欲しいんだと思う。
んーていうかこれ前にも書いたような?