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ヴォイニッチ・スクラップ

ヴォイニッチ写本を読む夢を見た。
普通に日本語で縦書きだったので月刊ムーだったのかもしれない。読んだことないけど。
そこには地球上に存在しない生物(見た目は植物だがウミユリなどのように全くの別物)の解説が載っていた。
細かい字が辞書のように5段組みでびっしりと書かれ、脳裏に直接入り込んでくる挿絵はどれも鮮明だった。
数ページ読んでその全てを興味深く読んだのだけど、最後のページしか覚えていない。
見開きで右と左で違う絵だったと思うのだが、その右の絵が強烈だった。
スパゲッティのような線虫がページいっぱいに描かれており、
その中央には羽をむしられた鳥のようなエイリアンが線虫に纏わり付かれている。
そのエイリアンのモデルはイマイチわからないけど、目が大きく顔立ちは人らしく凸をひっくり返したような頭蓋骨。嘴はない。
解説を読むと、「これは○○である。この1本1本が別個体であるが、このように群れを成す。」とある。
ということはこれはエイリアンでなく線虫のページらしい。おそらく捕食されている図なのだろう。写真にしか見えないが。
左のページには赤いリンゴのようなものがしきつめられたような絵だったが、その赤味しか思い出せない。