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逆2乗の疑問

重力っておかしくないか。
質量によって時空が歪むことが、物体を動かす力、即ち万有引力になるんだろう。
地球や太陽、天体規模でそれは宇宙を支配している。
そこでだ。
質量とはなんの質量なのだ。
地球の質量とは?
核・マントル・地殻・地表と海水、その他表面上の塵芥の質量を合算したものだろうか。
それがわからん。
どうして地球という規模で引力が発生するのだ。
僕の理解では引力は分子間(あるいは素粒子間)にも発生する。
そして一定の距離をあければ無力化する。
この2点から考えて、引力とは極微小な力が極狭小な範囲に及ぶものであるはずだ。
地球を例に取れば、核やマントルに地上以上の物体を引きつける力はない。その重力場は自身に接する別の質量で完全に埋まっている。
それはもちろんそれより上の層にも言えることで、偶蹄目は空へ落ちていくし、人間は再び四足歩行を強いられる。
歩道には等間隔にハーケンが打ち込まれ、車はマジックテープのタイヤで走る。バリバリ やめて!>
しかし実際はそうならない。
万有引力というのは重複するのだ。
僕はなぜ時空のゆがみが重複してその力場を拡大するのかがよくわからないのだ。
歪みに歪みを重ねて、更に歪むと、すなわち質量を偽装できるわけだ。それがより強い力になる。強い力は遠くへ及ぶ。
では歪みと歪みが重なって、打ち消しあってしまうことは絶対にないのか?
歪みとは例えに過ぎず、打ち消すという現象自体が起こりえないということだろうか?


考えたことを文章に展開すると長ったらしくなる。
文体が常にくどいだけのような気がしてきた。
そして問題は解決していない。