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にらどんは一杯500円。尚、出前は承っておりません。ご了承下さい。

フェニックスの卵

中華風の建物の中、暗く長い廊下を抜けると体育館ほどの大きさの広間に出た。
しかしそこに空間はなく、壁や天井に内接するほど大きなタマゴが安置されている。
「これが・・・」
「そう、我々の研究成果だ。君にはここの警備についてもらう」
「へっ、警備?僕がですか?」
「武器は支給されるし君以外にも人員はいる。心配することはない」
「武器って・・・誰かが攻めてくるんですか?」
「くれば戦ってもらう。こなければ楽な仕事さ。では」
「はぁ・・・」
タマゴはライトアップされ、よく見ると周囲にはセンサーかなにかの機器がいくつも取り付けられている。
研究職員はいくつもの画面や書類を見ながらせわしく動いている。
とんでもないところに来てしまったのではないだろうか。


僕が語りだすときは夢の話。珍しくわけわからない世界観だった。


床屋に行ったら久しぶりに寝てしまった。
いつでも寝られるように訓練しているせいで目をつぶって数分したら意識が飛んでいた。
涼しい中でシーツ被せられてお昼寝感もすごかったし。