あなたが探している情報は、この日記には記されていない可能性が高いです。(検索で来た人用)
にらどんは一杯500円。尚、出前は承っておりません。ご了承下さい。

ジョウトーオープン 集計結果考察3 反省まとめ

ということで前2回までで大まかな集計結果と考察を行いました。
最後に、自分のパーティの反省を。


「結局、出場できてたら勝ててたの?」ってところですが、多分、勝ててないです。
環境予想が見事に外れてます。
スイクンヘラクロスカイリュー・雨パを重く見たパーティなんですが、スイヘラは使用率そこそこ程度、
最多のカイリューにはそこそこ対応できるとして叩きハッサム、サンダーライコウに薄いまま。
要注意ポケの対処優先度を間違えているせいで、環境単位で見るとまるで的外れなパーティになってしまっています。
前回の反省として、勝ち筋の明示・対策必須ポケモンへのケアは出来ていたんですが、パーティ単位での大局的な戦略構築が出来ていませんでした。
「このポケモンにはこう勝つ、あのポケモンにはこう勝つ」という個別の対処が出来ても、勝ちには結びつかないんですよね。
そうやって個別で対応するっていうのは最後にすることであって、まずパーティ単位での戦い方をシミュレーションしなければならなかった。
それに必要なのは実戦経験なので、まぁ僕にはそもそも無理だったという話でもあるんですが。


構築時の失敗としては、偽装雨パですか。根幹なんですが。
スイクンと雨パが強い→止めるためには水タイプを使えばいい→貯水ポケで優秀なのがニョロトノ
というのが出発点で、これは悪くなかった。多少読み違えたとしても汎用性もあり十分戦えるポケモンだった。
→せっかくニョロトノ使うなら偽装雨パにしてキングドラをエースに据えてしまおう
というところがドツボだったかと。
このせいで電気・草の一貫が生まれ、最後まで消しきれなかった。フシギバナを見るためにパーティ全体をがたがたにしてしまった。
同じく最も警戒したヘラクロスムウマで見るのは間違いでなかったと思うんですが、
軽めに見ていたハッサムの方が数が多いという読み違いのせいであまりはまった感がない。
結局サンダーに勝てるポケモンを見つけられずにバンギに投げてしまったのもよくない。
積みアタッカー対策をハガネール、ヌオーと経てピクシーに落ち着いたのは間違いではなかったが、この辺りの調整のツケも全部最後のバンギに回っていた。
地面タイプを採用するとメインのトノグドラと一緒に草が一貫するという悪循環。
最初からトノ単騎で運用することを考えていればまた違った構築が出来ていたことと思う。
以下候補にあがったものの調整の末採用を見送った、もしくは採用後抜けていったポケモン達。
ハガネール・ヌオー・ドンファンマタドガスランターン・サンダー・ライコウ
フシギバナヘラクロス・ブースター・ウィンディ・エンテイネイティオ・エーフィ
考えても考えてもトノグドラハッサムムウマがほぼ確定していた状態で、残り2体でパーティとして完成させるのが難しかった。
3匹はパーティの根幹、ハッサムも抜けないか考えたけど結局代用が利かなかった。
グドラを抜けばよかったんだな・・・