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極限環境私生活

眠いってこれ昨日も書いた。
今日はなんかネタがあったような気がしたけど思い出せない。
通勤途中で歌うよりも意味不明な独り言の方が多くなってきました。
自分でも何をしゃべってるのかわからないから怖い。ホラーは夏にやってくれ。夏もやめてくれ。


あ、夢を見た。
貝を捕るんだけど、せまーい岩の間を垂直に潜っていかないといけないの。
しかも熱い。地熱の関係で温水なんだとか。
それをなんで僕が素もぐりで捕りに行かなければならんのか。
狭くてダイビング用の装備が使えないからとか。ゴーグルぐらい狸式のにして欲しいんですけど。
いざ身を滑り込ませてみると、滑り込ませるとしか言えないぐらい狭い。肩がつっかえて身じろぎもできない。
足はつかないけど体が縦穴にほぼ密着してるから不安感はない。
息を目いっぱい吸い込んで、足先で探りを入れながら潜り始める。
明かりは当然ないが、あっても下を見ることはできないので余り意味がないと思う。目はほぼずっとつむっていた。
穴は途中で斜めになったり、右へ寄ったかと思えば前へ折れたりと思いのほか難敵だ。
試しのつもりが少し潜りすぎた。熱さと緊張で息もあまり持たないようだ。
何より、道を覚えていないとつっかえて溺れてしまう。もう何回道を曲がっただろう。あらゆる意味で限界を迎えた。
そこからの脱出劇は鬼気迫るというか、死期迫るものだった。
それは浮かび上がるというよりは這い出るという作業で、体力も息もあっという間につきそうになった。
しかし却って頭は冴え渡り、潜った道のりを完全に記憶、再現し、この一瞬後には溺れるしかないという間際に水面に辿りついた。
人間、身の危険を感じるとあそこまで頭が冴え渡るものかと感心した。
まぁ、全部夢なのだけど。
それにしても、どこまで潜ってどうやって貝を捕るつもりだったのだろう。