アンリミトライアル

アマリリスが使えるのであれば仕方がない。全力で行かせてもらう。*1
初めて使ったけど多分これより安定する構築いっぱいあると思います。
サンアバロン軸にしようとすると縛りがきつかったので捕食軸のがウケが広いと思います。
1枚初動はロンファ3オフリス3おろまい1ワンフォ1の8枚。引いて困るカードは2枚採用を両方の場合のみ。当然引けずに負けがめちゃくちゃかさんだ。
あらゆる誘発が刺さるので抹殺用に全てピン挿し。
3勝中2勝は相手の即サレ、最後の1戦は相手がきちんと最後まで付き合ってくれた。多謝。
ルート解説
《1オフリス》ns, 効果発動で《2ダーリング》ss, 効果発動で《超越融合》サーチ
《超越融合》発動で《3アンブロ》Fs, 効果発動で《接ぎ木》サーチ、更に効果発動で《4ビブリスプ》ss
2体で《5ジャスミン》Ls, 効果発動で《678ロンファ》ss, 連続発動で3回目に《9キクロス》ss, 効果発動で《10ロザリーナ》サーチ
《10ロザリーナ》効果発動でLP回復、《5ジャスミン》効果発動で《アマリリス》サーチ
《接ぎ木》発動で《捕食植物》ss、それと《9キクロス》で《バリケイドベルグ》Ls、効果発動で《アマリリス》を捨てる
《5ジャスミン》と《バリケイドベルグ》で《トポロジック・ボマー・ドラゴン》Ls、エンドフェイズにループ起動で1Kill
《超越融合》を素引きしているなら《簡素融合》をサーチすることで+1&リンク値UP、
《接ぎ木》を素引きしているなら《プランター》をサーチすることでリンク値UP、
《ビブリスプ》を《ドリュアス》にすることで+1、
《キクロス》で植物族を捨てることで+1、
バリケイドベルグではなく《ゴブリン》にすることで手札からNsで+1リンク値UP、
UPしたリンク値を使うことで《バリケイドベルグ》《トロイメア》を連続リンクすることでその分手札の植物を捨てることで+n
ということで無理なく増やせるのは2回程度。回復されたら基本終わりか。
よくわからんリンクモンスター入れるくらいだったら《アナコンダ》入れればよかったな。リンク値が植物族に化けた。
*1:なお生成は穴埋めの《無の煉獄》のみ
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これまで数年続けていたNew York TimesのWORDLEがついに有料化したっぽい。ん?数年経ってるか?2年ぐらい?
単語学習に各種ゲーム遊んでいたのに。
おかげで語彙は大分身に付いた気はする。するだけな気もする。
あとgoo辞書はConnectionsやるときに重宝していたのにこれも先月末で閉鎖しちゃったのよな。
部分一致後方一致があるのが他の辞書にない強みだった。
音声ありのWeblioもいいんだけどスラングに強いのは英辞郎ですね。英英辞書はなんか青いとこのがよかった記憶。
辞書を読むことを習慣づけるのにとてもいいゲームだったから代替えあればやりたいけどちょっと探した感じ見つからんな。
ってあれ、今開いたら普通に開いたんだが。落ちてただけ?
You mean that it's too early for me to graduation, right?
遊戯王5D'sはなぜ面白いのか?
5D's一挙放送、面白かった。
遅ればせながら初めて全編見たんだけど、僕が見てたのはWRGPの中盤ぐらいからだったのでそこまでの流れが本当に衝撃だった。
ミーム化してるセリフとかでなんとなくそんな流れなのかなーとか思ってたけど使用タイミングがめっちゃシリアスだったり、(ていうか基本シリアス続き)
序盤はそもそもシグナー設定あんまり関係なくて変な爺さんとおっさんが仲間枠だし、既知部分だけで熱血友情物だと思ってたからめちゃくちゃ暗い世界観に驚いた。
特にダグナー編までが暗すぎる。これでよく打ち切りにならんかったなってぐらいダーク。
ただあまりにも面白かったので、いつもの流れで野暮とは思いつつその理由を分析してみようと思う。
作品のテーマ「無駄なカードなんて一つもない」
初期から一貫して遊星が語る思想「全てのカードには使い道がある」。
これが決闘者の、もとい小学生やファンデッカーに刺さらないわけがない。
満足にカードを集められない者、弱いカードを活躍させることに意義を見出す者、どちらも「弱者」だったはずが、一躍「主人公」となったのだ。
作中には、このテーマに説得力を持たせるための要素がふんだんに詰め込まれていた。
まずは『サテライト』という舞台設定。被差別層の住まうスラム街であり、そもそもレアカードの入手が困難。「カードは拾った」が嘘や誇張ではないとは思わなんだ。
そこでは弱いカードを組み合わせて戦うのが当たり前なのだが、だからこそシンクロ召喚というシステムが輝く。
「弱小モンスターを特殊召喚する」「攻撃をいったん凌ぐ」「攻守を変動させる」などと言った単体では大して意味をなさないカードも、
モンスターが並ぶことに繋がれば逆転のシンクロ召喚が狙える。
このシンクロ召喚も作劇上およびデュエル構成上、非常に優秀だった。一見無駄な行動をとる→侮られる→「なにぃ?!」が自然な流れで行える。
当時のOCG化するカードが軒並み使いづらかったという点に目をつむれば*1、世界観とシステムが共に支えあう非常にいい構成だった。
これは収容所デュエル、龍亞のデッキ、チーム太陽と物語を通して語られ続け、そして対Z-ONE戦、《集いし願い》の下地になっていく。
神にも等しい力に、無力なシンクロ召喚で立ち向かい、敗れ去った願いの欠片を再び束ね打ち克つのだ。
勧善懲悪・・・じゃない!
元、ミームだけ知っている未視聴勢を代表して言わせてもらうと、きちんとストーリーを追わないとキャラクターの関係性がわかりにくいというのがある。
ジャックってライバルじゃないの?実は幼馴染?でもキングでその後元キングになって、チームメイトになって元ジャックになって・・・?
長官って敵じゃないの?味方なんだ。やっぱ敵なんかい!でもサテライトの英雄なんだ・・・
鬼柳は元チームメイトね。今はダグナーで、戦いの中で死んじゃったんだ。あ、生き返ってるのか。え?なんか謎の西部劇始まったんだが?
ルドガーって敵でしょ?は?長官の兄?でシグナー?でもダグナーだけど、根はいい人?踊らされてただけ?
イリアステル!こいつが諸悪の根源!え?滅亡の未来を救うのが目的?じゃあいい奴らか・・・めっちゃ寝返るやん君ら!
牛尾はゲストキャラだからサテライト編終わったらお役御免かな・・・。いやずーっといるっていうかラストの会話まで持ってくの!?
(・・・言いたいこと言ってるだけになってしまった。)
なぜこうなるのか。この作品では誰もが自分の理想のために生き、戦っているので完全な悪人というのは中々存在しない。
と同時に、長期放送で章ボスの概念があるにも関わらず、主要キャラがあまり脱落しないので役割や関係性がどんどん遷り変わっていくのだ。*2
過去ポケモン考察でも述べたが、尺が同じなら登場人物は多ければ多いほどキャラクターの魅力もストーリーの深みも減っていく。
それを知ってか知らずか、5D’sではキャラクターの再利用や有効活用の例が多い。それがキャラクターやストーリーに深みを与えているのだ。
それらにこれといった破綻がないことも全体の完成度を押し上げている。
章ボスの目的
遊星は勝敗の付いたデュエルでは無敗という驚異的な成績を誇っているが、であるにも関わらず、登場した章ボスたちは言う。
「お前の行いのおかげで私の計画は進展した」
キングになる、シグナーとして覚醒する、シンクロ召喚を行い人々の欲望を先導する。
遊星の勝利がイコールで正しい結末にはならない、というのがWRGP編のために引いてあったのかと思われるほど秀逸な複線になっており
前述の関係性の遷移と合わせて物語の重厚さ、納得感に寄与している。
各章できちんと結末を描きながら、なおかつ全体も繋がっているというのは長期放送としては理想の形式である。
反例をあげれば同シリーズのARC-Vは最終目的が判明してから中ボスを倒し続けて進む形式であり、区切りと呼べる区切りがない。*3
これは例えば同じ展開が発生した際に「前回の!」となるか「またそれ?」となるかの印象の違いを呼ぶなど2作の位置づけに影響を及ぼしている。
まとめ
作品に欠点がなかったかと言えばそうでもないのだが、
全体としての満足度がこれほど高いのは「一貫したテーマ」「しっかりとした章立て」「全体を見事にまとめる最終章」にある。
終わり良ければ全て良しとはよく言ったもので、精霊世界だの満足街だのが混ざりこんでいてもそれも味だったような気がしてくる。
シリーズ通しても最も優秀な主人公*4でありながら、きちんと葛藤や成長が描かれていたのも重要だっただろう。
当時の不満を言うならほとんどのアニメ産カードが産廃だったことぐらいか。
スピードスペルとご都合トラップのせいで期待できるのがモンスターのみ、看板モンスターすら使えないこともしばしばだから本当にOCGと連携していたのか疑問ですらある。
ここら辺はそれこそARC-Vで改善されてくるのだけどそれはまた別のお話ということで。
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今回のWCS、過去に例のない不調で参っている。
デッキは普通に千年デモンスミススネークアイなのだけど、先攻が全然とれず無妨害で相手のぶん回し見てるだけとか、やっと先攻取ったと思ったらドローゴーでエンドとか、
駆け引き成立しないレベルで勝てていない。手数がウリのデッキで1、2枚プレイして終了の負けばかりってのはどうすりゃいいの。
Lv15までなんとか登ってきたが最後に3連勝して上がるとこまでは勝率が50%を切っていた。現在13勝11敗。
2、3試合だけだとか、Lv19時点でならいざ知らず、Lv10から20試合していてこれは前代未聞だ。
クシャだのラビュだのこのデッキがメタられているというのはなくはない、がデッキパワーとしてはまだまだ戦える範疇のはず。
デッキ調整程度では状況は変わりそうにない、となると
スネークアイを伸ばしてアザミナに戻そうか、デモンスミスを伸ばして魔弾にタッチしようか、それともいっそクシャや@イグニスターをまた使うか、
いろいろ考えているけどちょっとまとまっていない。そして5D’sのアニメも見ているので時間もない。
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なんだかんだwordで作ったんだけど、自由度が低く取り回しが悪いのは僕が素人だとか関係なかったですね。
ごく簡単なレイアウトの問題を解決するのに特殊なtipsに頼らないといけないのやばいよ。paddingとmarginぐらいは右クリック1発から操作できるようにして欲しい。
途中あまりにもあんまりすぎてExcelに逃げようとしたんだけど単語単位で修飾できなかったのですぐ諦めた。
やっぱり自由に文書を作るならHTMLが最強、なんだけど流石に職場のPCでメモ帳で書くのはなぁと思って泣きながらword使いました。
おかげで基礎は身に付いたけど*1、もう使いたくない。でもこれからたくさん使う羽目になる。でも給料あがったりはしない。
*1:直感的にはまるで使えなかったので主に自主勉で