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レトロゲームにハマった話

去年はレトロゲーの年だった。
書き出しが唐突な上に去年の話を今更するなという気もするのだけど
ずーっとずーっと書かなくてはと思いは辞め思いは辞めしてとうとう年が明けてしまって
もう書かなくてもいいかなという想いが勝ち始めたところで居ても立ってもいたたまれず、とうとう重い腰を上げたにどですこんばんは。

レトロゲームにはまっていたのだ、という本当に日記というか年記の年季を漂わす近況報告が
どうして"書かなくては"と義務めいているのかと言えば、それがレポートの形式で書かれるべき内容だからで。
そう、僕がハマっていたのはレトロゲームをプレイすることではなく、修理メンテナンスすることだったのだ。
まぁ全部ようつべの見様見真似で、結局それらしいことをしたのも数回なのだけど。
ここ数年では非常に活動的に取り組んだので折角だから修理レポも書いておこうと思ったのです。ネットの備忘録なんてあればあるだけいいんだから。

でまぁこんな書き出しをしてこのまま同じ記事に入れてしまうと備忘録によくわからない自分語りがくっついてしまうので
ここには珍しく趣味ができた顛末を正しく日記のように書いておこうかと思います。

始まりは多分丸二年ぐらい前、唐突に「シレンやりてぇ~~」欲が湧いてきたこと。24年の春とか夏とかじゃないか。
僕の言うシレンというのは初代シレン不思議のダンジョン2のシレンです。
別にシリーズファンというわけでも子供時代の思い出というわけでもRTAだののガチ勢だというわけでもないのですが*1
その昔ニコニコ動画でプレイ動画を見るのにハマり、WiiUでVC買ったらしっかりのめりこんだ口です。
やりてぇ~~のならやればいいのだけどWiiUは実家に置いてきてあり、その後弟が家を出るときに持ち出したところまでは追跡できたのですが
その弟と連絡がとれず、取れたとしてまだ持っているかわからないということで、今の僕にシレンをプレイする手段はない、という状況が顕在化しました。

できないとわかると尚やりたくなるのが人のサガ。
Switchで出てた最新作もコレジャナイですぐ積んでしまいフラストレーションは溜まる一方。
調べてみると名作と名高いわりに全く移植されておらず、Wii向けに配信されたVCが最後のリリースとのこと。
そしてそれを新規に入手することはまず不可能ということで、SFCカートリッジを入手するしかなくなった。
幸い中古価格はプレミアなども付いておらず、箱無しなら1kそこらで買えそうだった。なんで?いや嬉しいけどなんで?
いやしかし・・・SFC・・・?家の実機はこないだ親が二束三文で売っぱらったと事後報告してきたぞ。中古で買うにしても三色ケーブルの繋がるディスプレイも持ってない。
どうしたもんかと悩むこと半年ぐらい。悩み続けるというか、困ったなぁと思ったっきり忘れていた。
ROMを吸い出してパソコンでやればいいのでは?と思いつく。
吸出し機は・・・想定よりは安かった。マルチリーダーが10kそこそこ。switchの半額なら全然アリだ。
そして気がかりだったエミュレーター関連。昔はエミュそのものが違法みたいな話だったような。
ここでは難しい話は置いておいて、調べた限りでは少なくとも最近のCS機のエミュレーターは合法であるとのことだった。
問題がすべてクリアされたところでそれを購入。吸出し機は自分で組み立てればいくらか安く済むようだったが技術も道具もないので組み立て済みのものにした。
無事に一晩ぶっ通しでプレイして満足しましたとさ。

それから数千年の時が流れた―――。
そして数千-0.5年ぐらいの時が巻き戻った――――。

折角吸出し機を買ったんだし、SFCとか64とかGBの名作を遊んでみたい!
子供のころはろくにソフトを持ってなかったのでメジャーでも知らないものばかりだ。
でも特別これがってのはないから適当に近所のブックオフとかを漁ってみる。ジャンクなら思ったより安く見つかる。
端子清掃用の薬品や研磨剤も思ったより手ごろで端子汚れもものともせず集めていく。
知ってて安いのを数本買ってみたりしながら、その時点で「これいつやるんだ・・・?」と自問しながら、
それでもまだ人気の作品をリサーチしておこうとレトロゲー系の動画を見漁った。

そのうち、ソフトの電池交換というものがちょくちょく目に入るようになる。
GB実機でやろうとしたらセーブデータ保持のために必要なんだよなぁ。でも吸出し機あるしいらんかなぁ。
いらんけどこれ・・・簡単そうじゃね?はんだ2か所でいいし最悪くっついてりゃいいとかのレベルっぽいし下手でもいけるだろ。
はんだごてもやっすい。その他の道具も全然安い。チップに手を出さないならかなりハードル低いぞ。*2
はんだ付けができるようになればコンデンサ不良もいけるようになってジャンクの選択肢も増えるし損はない。
とは言え、ぶっつけで代替の利かないレトロゲームに手を付けるのは流石にためらわれる。

どうしようかと考えていると、数年前に壊れたままのディスプレイが目に入る。ていうかずっと目に入るとこにはあったんだけど背景と同化していた。
手始めにこれを直してみようか。ダメなら今度こそ捨てるなり売るなりしよう。
症状から電源ユニットの異常であると判断、分解してみて電源ユニットのコンデンサに膨らみがあることを確認。これは行けるやつだ。
はんだごて一式とコンデンサを注文し、到着してから休日がくるのを待っていると分解してから2週間ぐらい経っていた。
分解手順を手軽に撮影しておけるようになったのはスマホ様様だった。
おっかなびっくりコンデンサを乗せ換えてみると、果たしてディスプレイは復活した。これはやれるやつだ。

修理系動画を見漁るようになり、近隣のジャンクショップを回って手ごろなジャンクを探しまわる。
既に僕の目的はゲームプレイではなくジャンク修理だった。
ところが直し甲斐のあるジャンクというのはそうそうあるものではなく。直してももう持ってるから要らないか、大して壊れていないか、とんでもなく壊れているのに全然安くないか。
結局修理パーツ費込みで相場並みになるという条件で妥協して見つけたのがSwitchプロコンとNew3DSLL
ということで今回はこれらの修理レポを書きたいなと。

*1:TMクリアで満足したぐらいのにわか。

*2:ちなみにこの時点ではんだ付けほぼ未経験である。以前これとは別のディスプレイを自力で修理しようとして途中で断念した。